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ローバー隊の活動報告
地区ローバース活動報告
平成29年3月12日
市浦地区ローバーでジビエ焼肉大会を市川1団本部で実施しました。
ダッチオーブンや鍋でじっくり下処理をした上で見事にローストステーキ風
に完成しました。
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ローバー隊:上進式
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ローバー隊、本年度の上進式を行いました。
今年は3名が上進し、たのしみなスカウトが増えました。
今後は、ローバースカウトとしての活動と、各隊への奉仕(副長)としての活動を行います。
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ローバー隊、上進式
17日夜は、ローバー隊の上進式を開催しました。
場所は、江戸川妙典公園。
上進式のあとはバーベキュー。20時スタートで撤収完了は22:30でした。
ご苦労さん。
「元気カマス」となるスカウトが上進してきたのでローバー隊活動も活発になるはずです!
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1月26日ローバー隊新年会
大学生が中心のローバー隊は、1月の会議および新年会を開催しました。
未成年が1名いましたが、もちろんジュースです。
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8月16日~17日:ローバー隊、宮城県東松島市奉仕
ローバー隊は、恒例となった宮城県東松島市の矢本運動公園仮設住宅の夏祭り奉仕に行ってきました。
行徳から車を飛ばして、約450kmを6時間。
曇り空でときおり小雨が降るあいにくの天気でした。
一年ぶりに訪れた被災地は、変わり始めていました。
海岸線にそって盛り土工事が始まり、高さ7mの堤防を建築するそうです。
いまだ崩れた家屋が残っていますが、かつて住宅街だったところは草むらとなっていました。
約340名の方が亡くなった大曲浜地区の慰霊祭に参加してきました。
その大曲浜地区の方が、仮の住まいとしているのが矢本運動公園仮設住宅です。
我々は、焼きそばとフランクフルトを担当しましたが、16:30始まった途端に長蛇の列。
写真を撮るヒマもなく、気づいてみれば19:00となり売り切れまで大忙しでした。
焼きそば200円、フランクフルト100円で販売し、売上金は全額寄付してきました。
この仮設住宅が無くなるのは、まだ数年先になるとのことです。
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※墓地内には空き地となってしまったところが目立ちます。
※野蒜駅
※現在の大曲浜地区
※大曲浜地区慰霊祭
※大曲浜地区慰霊祭
※準備(このあと長蛇の列となりました。)
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※仮設住宅責任者の小野さんと。後ろは花火大会。
※石巻にある石森マンガ館
5月31日:ローバー隊キャンプ
5月31日~6月1日:ローバー隊は江戸川河原にて訓練キャンプを行いました。
A型テントの設営はローバースカウトにもなると慣れたものです。
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4月6日(夜):ローバー隊上進式
ローバー隊にベンチャー隊より1名上進してきました。
これでローバースカウトは7名となります。
ローバースカウト(大学生)になると何かと忙しくて、夜の集合が多くなります。
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宮城県東松島市へのボランティアキャンプと福島県第一原発30km圏
8月16日~18日までボーイスカウトキャンプを兼ねて宮城県東松島にボランティアに行ってきました。
復興は進んでいません。
仙石線は部分開通していましたが、全線開通は何年も先になるそうです。野蒜駅もそのまま。
野蒜駅から海側のかつての住宅街は草だらけとなっています。
一階を津波が突き抜けた住宅もまだたくさん残っていました。
※野蒜駅看板には、まだ津波の跡が残っています。
※野蒜駅は廃止となるためこのような状況となっているのかもしれません。
※野蒜駅横のコンビニ跡
※野蒜駅から川向うの海よりの住宅街は草だらけです。
東松島の津波をかぶった寺(長音寺)。始めて訪れたときには本堂屋根が山向こうの川に落ちていました。
現在の本堂は仮設。
倒れた石塔はだいぶ元の位置に戻っていますが、墓の管理者自体が行方不明のものが多数あります。
線香の香りが悲しみを呼び戻します。
※津波をかぶった寺(長音寺)の本堂は仮設となっていました。
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2日目は東松島市矢本運動公園にある仮設住宅の夏祭りに出店を出して奉仕活動しました。
出し物は100円くじ引き、チョコバナナ、タマセンです。
売上金はすべて仮設住宅に寄付してきました。
夜は大震災以降親交のある鹿妻地区の方々の豪勢な刺盛り、地酒を振る舞ってもらい感謝です。
※参加スカウト
※鹿妻地区センターで地元の方々と
本日は東松島の仮設住宅を回って住民の方々から現状の状況を聞いています。
災害住宅土地を割り当てられるまで3年。それから住宅自宅再建を諦め始めています。
生きる気力をなくし仮設住宅で亡くなる方も出始めているそうです。
直接聞くと知らないことがわかります。
※仮設住宅の集会所にて(グリーンタウンやもと)
※仮設住宅(グリーンタウンやも)
※仮設住宅の集会所にて(ひびき工業団地)
今回のボーイスカウト奉仕の最後は福島第一原発付近の状況をみて最後としました。
南相馬、浪江町などゴーストタウンとなり、田畑は草だらけ、放し飼いのブタも目につきました。
ガレキはそのまま。復興どころか大震災から何も変わっていません。
やけにパトカーが多く、空き家を狙う悪党が多いとのことです。
海はきれいだったが人の匂いがしない30km圏内でした。
風化が一番恐ろしい。ふるさとを失った方々の気持ちを察します。
※南相馬市内はゴーストタウンのようになっていました。
※ガレキがそのまま。
※家屋もそのまま。
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ローバー隊:宮城県東松島市での奉仕キャンプ
ボーイスカウト市川6団ローバー隊は、サマーキャンプの一貫で宮城県東松島市矢本運動公園仮設住宅広場で行われた祭り奉仕に行ってきました。
日程は8月17日深夜発、18日:祭り奉仕、19日:被災地見学。
祭りではたこ焼き、くじ引きゲームを出店しました。多くの方が訪れていただきてんてこ舞いでしたが喜んでいただいてホットしています。
19日は、東松島市、石巻市、陸前高田市を回ってきました。
スカウトには良い経験ができました。
※東松島市の鳴瀬川河口にあった看板。
※東松島市大曲の惨状。いまだにこのような光景が残っています。
※東松島市大曲の惨状。
※東松島市大曲の惨状。空き地は家があったところです。住宅街でした。
※東松島市にあったガレキとなった車両の山。ナンバープレートがついたままの車両も多数あります。
※東松島市矢本運動公園での祭り(たこ焼き作り)風景。地元の方々にも助けてもらいました。
※東松島市矢本運動公園での祭り、たこ焼きが間に合いません。でも赤字でした・・・
※東松島市矢本運動公園での祭り、青森からねぶたチームも駆けつけてくれました。
※秋元が昨年より活動してきた鹿妻地区の方々から直接話を聞きました。
※東松島市鹿妻地区長の武田さんと。。。
※岩手県陸前高田市「軌跡の一本松」を見学に行きました。
※陸前高田、軌跡の一本松前で・・・。周りには線香の香りが漂っていました。
ローバー隊の活動報告
活動内容
■自発活動:
・冬場は、スキーや雪中キャンプ。
・夏場は、キャンプ・水上訓練(筏で川下り海洋調査)
■奉仕活動:
・老人ホーム等の施設への奉仕活動、
・ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊、ベンチャー隊、への奉仕活動