スカウトの日
スカウトの日とは
スカウトの日とは、9月第3月曜日「敬老の日」を「スカウトの日」として制定しています。(以下、日本連盟サイトより掲載)
スカウトの日は、全国のスカウト・指導者が地域社会への奉仕活動をはじめとして、様々なスカウト活動を全国の各地域において一斉に展開し、加盟員一人ひとりが地域社会に貢献するとともに、スカウト運動が地域社会に根ざした実践活動であることを広く社会にアピールすることを目的としています。
昭和49年(1974年)、北海道千歳市内で開催した第1回シニアースカウトフォーラムで「より良い社会を目指して、スカウトは何をすべきか」について討議された結果、「スカウト奉仕の日」を全国的に展開することが提案されました。
日本連盟ではこの提案を受け、昭和50年から、5月の子供の日を中心とした1週間を「スカウト週間」として、「より良き社会を目指して/美しい日本を作ろう」を統一テーマに、全国的にスカウトたちが街に出て、奉仕活動を展開していくこととしました。
「スカウト週間」は平成元年までの15年間にわたり、多くのスカウトの参加を得て実施しました。
平成元年に15年間の実施状況を再点検し、平成2年には「スカウト奉仕の日」として、また国際環境年にちなんで「スカウトカントリー(缶トリー)大作戦」を統一テーマに展開しました。
そして各参加団からの報告内容を整理・分析したうえで検討を行い、名称を「スカウトの日」としました。