ボーイスカウトってなに?、市川第6団ってどんな団?よくある質問をまとめました。

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よくある質問

何歳から入団できますか?

幼稚園や保育園の年長さんから参加できます。

隊の種類対象年齢
ビーバースカウト 幼稚園、保育園の年長9月から
カブスカウト 小学2年生9月から
ボーイスカウト 小学5年生9月から
ベンチャースカウト 中学3年生9月から
ローバースカウト 高校3年生9月以降

※スカウト活動での新年度は、毎年9月から始まります。

ボーイスカウトを始めるための費用は?

費用は最低限で済みます。

ボーイスカウト活動は、営利目的ではありませんから、なるべく家庭の負担のないようにつとめています。

具体的な、費用は以下となります。
<入団時>
・入団費・・・・5,000円(入団時のみ)
・育成会費・・10,000円(年間)※1家庭に2人以上スカウトがいる場合は1家族分(1万円)となります。
・隊費・・・・・・15,000円(年間)

・入団費は、日本連盟、県連盟の登録費などに使用します。
・育成会費は、指導者の訓練・育成費、団備品、隊への補助、傷害保険加入費などに使用します。
1家庭に2人以上スカウトがいる場合は1家族分(1万円)となります。
現実の育成会費は毎年赤字で、市民祭りの売り上げや寄付でまかなっています。

・隊費は、プログラムで使用する交通費、備品、施設使用料などに使用します。
隊によっては、サマーキャンプ、スキー舎営のために別途積み立てする場合もあります。

制服、帽子などは、ビーバー隊やカブ隊で、卒業したスカウトのものをストックしている場合もあります。
在庫、サイズが合えば貸出します。

スカウトは「質素」を基本とし、贅沢や無駄遣いをしないよう指導しています。
ビーバースカウト、カブスカウトにはお金は持たせません。

ボーイスカウトの指導者とはどんな人?

子供を育てることに情熱をもった人たちが、ボランティアで指導しています。
指導者になるためには、ボーイスカウト規定にある指導者訓練を受け、
毎年、継続訓練も受けている指導者たちです。

よく間違えられますが、ボーイスカウトを職業にしているわけではありません。
指導者は、自分の仕事があります。
その仕事の都合をつけて、土日、および仕事を休んでまでも子供たちの指導にあたっています。
みんな子供たちが大好きで、スカウト運動に情熱をもって取り組んでいます。

ボーイスカウトはどんな活動をしている?

野外活動を中心に、いろいろなことを、体験しながら学びます。
ビーバースカウト、カブスカウト、ボーイスカウト、ベンチャースカウト、ローバースカウトと成長するごとに活動内容は変わります。
■基本は、野外活動です。
特にキャンプ活動を通して、「友情」、「友との協調精神」、「幼いものへのいたわり」など学びます。
基本的には、土曜日または日曜日の活動で、月に2回程度です。
キャンプ以外では、工作、ゲーム、歌、ハイキング、手旗、ロープ結び、募金など。
キャンプでは、テントの設営、炊事などの基本を学びます。

ボーイスカウト活動は勉強の妨げにならない?

活動は、土日、休日の月2回程度です。
一日の活動もあれば、半日で終わる活動もあります。
したがって、負担になるほどの時間ではありません。
市川6団では、実際に中学受験するスカウトがおり、受験勉強に集中しなければならないときは、活動を休みます。
かえって、「スカウト活動は、頭をリラックスさせるのに役立った。」という声もありました。
有名中学校への進学スカウトが毎年数名いることも事実です。
ボーイスカウト活動に参加していることで、推薦状を発行することも可能です。
クラブ活動とかち合うときには、スカウト自らがどちらかを選択してかまいません。

保護者の手伝いは必要?

成長によって保護者のお手伝いの度合いが変わります。
■ビーバー隊
ビーバースカウト年代は常時目が離せないのが実情です。
したがって活動の内容によって保護者の方にお手伝いをお願いします。
また、送り迎えはしていただきます。
■カブ隊
毎回ではありませんが、活動プログラムによっては保護者のお手伝いを依頼します。
カブスカウト年代は、活動範囲が広がってくるので危険を防止するためにもお手伝いをお願いすることがあります。
また、お手伝いしていただくことで子供とのスキンシップが可能となります。
送り迎えは、基本的に必要ですが、5年生になって一人で活動に参加するスカウトもいます。
■ボーイ隊
ボーイスカウト年代になると自分のことは自分でできるようになります。
したがって、保護者のお手伝いはほとんど有りません。

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