ボーイスカウト市川6団では、野外活動を通して、正義感、忍耐力、誠実、友愛、協調、責任感などを教えています。

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7月23~25日ビーバー隊活動報告「夏キャンプ」

2010年07月25日

1日目: 
7月23日金曜日午前6時、ビーバー隊のメンバーは押切公園に集合しました。
今日は待ちに待った夏のキャンプです。
行き先は群馬県の赤城山にある「おおさる山乃家」。それでは出発!

途中休憩を挟んで約3時間半で到着して早速開村式です。
今回のキャンプのテーマは「インディアン」。
開村式ではアパッチとジェロニモという名前の謎の(?)インディアン二人が出迎えてくれました。

昼食後は水着に着替えてプールに入りました。
プールといってもそれは川をせき止めて作った自然のプールです。
宿の人が用意してくれた筏に乗ってスカウトは大はしゃぎです。川の水は少し冷たかったけど、初めての体験に大満足でした。

夕食はBBQです。ところが、それまで快晴だった天気が一転して雨に。まさにバケツをひっくり返したような雨と凄まじい雷もスカウトには初体験。ちょっとビビッていたスカウト達でしたが立ち直りも早く、肉をもりもりとたいらげたのでした。

市川6団
※開村式
市川6団 市川6団
※プール

2日目:
起床は午前6時。キャンプでは早起きが鉄則ですが、スカウト達はちょっと眠そうでしたが、頑張ってラジオ体操と朝の散歩をこなしました。

朝食後は山登りに備えておにぎりを自分で作りました。ちょっと形が変だったけど、各自自分で作ったおにぎりをリュックにつめて山登りのスタートです。

目的地の「乙女の滝」までは約1時間。山登りが初めてというスカウトばかりですが、元気に歩き始めました。
ところが、5分もすると「隊長、あと何分?」「まだー?」の声が続出。
リーダーと保護者で懸命に励ましながら山道を進みます。
それでも途中からは徐々に慣れてきたようで「あと少しだー!」「頑張ろう!」の声が出てきました。

そして岩にかかるハシゴをのぼると滝に到着です。登りきった達成感を感じながら食べる自分で作ったおにぎりはとても美味しかったようです。

夜はキャンプファイヤーです。
キャンドルライトを辿って入場して静かに着席すると、またまたインディアンが登場しました。
インディアンに続いてトーチを高くかかげた「火の精」も登場し、炎が燃え上がりました。
スカウトの「鬼のパンツ」、女性保護者のスタンツ、男性リーダーのスタンツが披露され、盛り上がります。

最後に「火の精」からスカウトに励ましの言葉が掛けられ、キャンプファイヤーは静かに幕を閉じました。

市川6団 市川6団
※山登り
市川6団 市川6団
※スイカ割り                      ※火の精
市川6団
※スタンツ

3日目:
朝食を済ませた後は、暑中見舞いをみんなで書きました。1日目と2日目の思い出を思い思いの絵や文章にしました。
暑中見舞いを書き終わるといよいよ楽しかったキャンプも終わりです。
宿のご主人に全員で挨拶した後は、閉村式が行われました。

閉村式には、インディアンと火の精が来てくれて、スカウト全員にプレゼントをくれました。
プレゼントはビーバーキャップのレプリカです。
そして、インディアンと火の精に別れを告げて、全員元気に帰路へと着いたのでした。

市川6団 市川6団
※レプリカ                       ※木の葉章

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