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ビーバー隊活動報告2011.9-
ビーバ隊活動報告8月24日(金)~8月26日(日) 夏キャンプ
ビーバ隊活動報告
8月24日(金)~8月26日(日) 夏キャンプ
<夏キャンプ初日>
午前6時にビーバー隊は妙典駅前の白妙公園に集合しました。今回のキャンプはスカウト、リーダー、保護者、おまけちゃんを含めて総勢29名の大所帯です。早速バスに乗って出発!
途中手のひら伝言ゲームや名前並べ替えゲームなどを楽しみながら、バスに揺られて4時間半、目的地の群馬県「おおさる山乃家」に到着しました。開村式を終えたスカウトたちは、早速近くのテントに住むというインディアンを訪ねました。少しスカウトのパパに似たインディアンにさるの神様の居場所を聞くと、「さるの神様は山の上にいるが、とても危険なのでいってはいけない!」との答えでした。
カップ麺で昼食を済ませた後は、早速川のプールへ出陣です。真夏の陽射しではありますが、天然流水プールはひえひえです。とはいえ、スカウト達は冷たさにもすぐに慣れ、筏に乗って大はしゃぎでした。
初日の晩ごはんはBBQ。おなかを空かせたスカウト達は肉をもりもりと平らげました。
そして、スカウトお待ちかねの肝試し。スタート前には少し怖がっていたHちゃんでしたが、なぜかへっちゃらな妹と一緒に無事歩くことができたのでした。
<2日目>
ラジオ体操と朝の散歩でスタート。キャンプの朝は少し眠いけど、すがすがしいものです。朝食を済ませた後は、早速今日のメインイベント「乙女の滝」までハイキングです。リュックにおにぎりをつめて、いざ出発。坂道の無い行徳・妙典に住んでいるだけに最初は大変そうでしたが、普段接することのない森の中を歩くのはとても楽しそうでした。約1時間で目的地の滝に到着し、水着に着替えて川遊びを楽しみました。何故かそこにインディアンとさるの神様が登場!面白いスタンツを見せてくれたら、宝物をくれるそうです。
ハイキングから戻ると続いて、スイカ割り。最初のおまけちゃんが見事に真っ二つ!スカウトも続きますが、あっちへこっちへ行ったりきたり。最後はみんなでおいしく頂きました。
おいしいカレーの夕食を食べ終わると、キャンプファイヤーの時間です。光の道を通ってスカウトが入場しました。
ソングに続いて、今日の為に練習した「鬼のパンツ」を披露しました。その後は非常に完成度の高いお母さんスタンツが登場し、最後はS団委員のリードによる「お誕生日の歌」で盛り上がりました。さるの神様は満足してくれたでしょうか。
<最終日>
朝食を食べ終わると、キャンプの思い出をスカウトが絵にしました。いろいろあった3日間を振り返っていると、いよいよキャンプも終わりです。閉村式では、さるの神様がおいていってくれた「宝物」がスカウトに渡されました。バスに乗るとスカウトもリーダーもみんな爆睡モード。
眠っている間に妙典駅前へとタイムスリップしてしまったのでした。(終)ビーバー隊長
※インディアン訪問 ※川のプール
※散歩中 ※晩ごはん
※肝試し終了 ※ハイキング
※滝にて ※サルの神様
※定番カレーライス ※花火
※思い出スケッチ ※大きな輪を作ろう
※宝物授与 ※記念撮影
7月22日 夏キャン準備とりすの道
終業式も終わって、スカウト達はいよいよ夏休み。夏休みといえば、夏季キャンプはあと1ヵ月まで迫っていました。今日は当日のキャンプファイヤーに備えて、ソングとスタンツの練習を行いました。
まずは、ソング。日頃カラオケで鍛えた美声(?)を隊長が披露すると、それに続いてスカウトも歌い始めます。お母さん達も加わって、「キャンプだホイ」、「えんやらや」などを練習しました。
続いて、スタンツ。今回は2年前のキャンプファイヤーで好評だった「鬼のパンツ」に挑戦。まずは、隊長の華麗なダンスが炸裂!ちょっと引き気味のスカウトをものともせず、ダンスを繰り返します。隊長がややバテ始めたところで、スカウトも概ねマスターできたようです。
休憩を挟んで、今回は「りすの道」をカブ隊長にお願いしました。「りすの道」はカブ隊に上進する為のお勉強会です。「りすの道」を終えたスカウト達は旨にりすバッジを付けて誇らしげに戻ってきました。毎年の事ではありますが、隊長にとっては「大きな喜び」と「少しの寂しさ」・・・、上進まであと2ヶ月のビーバーを、精一杯楽しんでもらえればと思います。
最後は、ジェスチャー伝言ゲームで締めくくりました。添付の写真は謝っている訳ではなく、馬のポーズですので、あしからず。
次回はいよいよ夏キャンプ。テーマは「おさるの夏休み」です。お楽しみに!
※
7月8日ビーバー隊:浦安郷土博物館
朝方こそ雨模様だったものの、行徳駅に集合する頃には雨も上がり、ビーバー隊は2駅となりの浦安駅へと出発しました。本日の目的地は「浦安郷土博物館」。行徳がかつてそうだったように、浦安も漁師のまちでした。その頃の町並みが再現された博物館には何があるのでしょうか。
浦安駅からは30分ほど歩いて博物館へと向かいます。もちろん、バスでも行くことはできますが、もうすぐ夏キャンプということでハイキングの練習です。5分も歩くと「ねえ、隊長まだー!」「疲れたー!」の声が。みんなでなだめながら博物館を目指しました。
博物館に到着すると、早速館員の方から説明をして頂きました。今回もリーダー以外の人の言うことは素直に聞くビーバー達。お話が終わって早速昔の町へタイムトリップ。まずは、「ベカ舟」と呼ばれる船に試乗させてもらいました。ゆらゆら揺れる船に歓声が上がります。でも、その後のお母さん達の方がよりやかましかったかも・・。
町の中には、おはじきやお手玉、ケン玉、コマなどの遊び道具が用意されています。ビーバー達は思い思いに楽しんでいたようです。
そして、本日のメインイベント「駄菓子やでお買い物」。隊長から貰った100円玉を握りしめ、いざ出撃!!自分のお金で買い物など滅多にしないだけに、お母さんに何も言われない買い物は楽しかったようです。
帰りはちょっとお疲れの為、駅までバス。バスに乗り合わせた皆様ご迷惑をお掛けしました。
※
6月24日 行徳野鳥観察舎
日頃のスカウトの行いの良さでしょうか、本日も晴天に恵まれ、市川6団ビーバー隊は行徳駅前公園に集合しました。本日の目的地は行徳野鳥観察舎です。
行徳駅前公園から歩いて15分程で目的地に到着です。このエリアは野鳥の保護区で、お隣には皇室の鴨場もあります。
早速施設の中に入って、職員のお話を伺います。リーダーの言葉はちっとも聞かないのに、何故かスカウトはお話に聞き入っておりました。お話の後は2階に移動して、設置の望遠鏡で保護区の中を観察します。お話に出てきたアオサギやカルガモを見つけるとスカウトからは歓声が聞かれました。
その後はリーダーが用意したクイズ形式の見学メモを片手に施設の中を歩き回り、思い思いに答えを書き込んでいたようでした。
野鳥観察舎からの帰り道では、タヌキに遭遇!カメもウロウロしていたりと、日頃は思いもしない街の中の自然はちょっといい体験だったかもしれません。
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※
6月10日:ビーバー隊、スゴロク作り
梅雨空を警戒して室内での活動を選択した隊集会でしたが、天気は何故か梅雨空の谷間に燦然と輝く太陽が・・・。
これはきっとスカウトの中に強烈な「晴れ男」「晴れ女」がいるに違いないと、今後の活動へのポジティブ要素として一人考える隊長でありました。
本日の活動はおよそ半年間の耐震工事を経てリニューアルオープンした行徳公民館で行われました。本日のテーマはスゴロク作りです。
まず、スカウトを2組に分けて4人ずつでスゴロクの主題を決めます。
喧々諤々の議論の結果、「ポケモン」と「動物」に決定しました。
早速、大きな模造紙の上にコマ割りをして描き始めましたが、「電車」を主張していたS君は特急電車と快速電車の線路を作ったり、隊長はなぜか「動物スゴロク」に「河童」を書き込んだりと思い思いに(?)スゴロクが出来上がっていきました。
完成したところで、早速スゴロクを始めます。止まったコマに応じて歌を歌ったり、
「白鳥の湖」を踊ったりと意外な盛り上がりを見せます。
1回終了したところで、チームのスゴロクを交換してもう1回。
時間ギリギリまで楽しんだのでした。
今日は小枝章が4人。みんなちょっと自慢気な笑顔で敬礼です。
※すごろく
5月20日:地区ビーバーラリー報告
5月20日の日曜日、待ちに待ったビーバーラリーの日を迎えました。
ビーバーラリーは2年に一度開催される市川・浦安地区全体でのイベントです。イベント会場となった行徳駅前公園には大勢のスカウトが集合しました。
司会は毎度おなじみの「ビーさん」「バーさん」。まずは全員で大きな輪を作ってビーバーコール。
その後は「じゃんけん列車」で体をほぐしました。
公園内には、各団や地区ローバースが用意したゲームブースが並んでいます。
玉入れや空気砲、段ボール積みなどを別の隊のお友達と順番に回って行きます。
ゲームを一つクリアするたびにカードにスタンプが押して貰えるので、みんなうれしそうに公園内を歩き回ったのでした。
お昼になったところで、みんなでお弁当です。今日は地区の役員の方々が豚汁を用意してくれました。
たくさん用意されていた豚汁ですが、ビーバー達のおかわり攻撃であっという間に無くなってしましました。
お弁当の後は、歌とダンス。ローバーのお兄さんのマルモリダンスの上手さにちょっと驚きました。
最後
は全員で記念撮影。みんな楽しめたかな?
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ビーバー隊:4月8日「工作と外遊び」
すっかり暖かくなって春全開の日、ビーバー隊は本行徳公民館に集まって工作を行いました。
今回は廃品利用ということで、牛乳パックを使ってブーメランとカレイドサイクルに挑戦しました。
まずはブーメラン。牛乳パックから切り出した3枚の紙をホッチキスを使って組み合わせます。
スカウトの一人が「12時と4時と8時だ!」と角度を指摘します。
おお、さすがは今度2年生とリーダーも感心していました。
続いてカレイドサイクルに挑戦。カレイドサイクルというのは1枚の紙を幾何学的に折り畳んでクルクルと回すおもちゃのようなものです(←説明不能なので、詳しくはwebで検索を!)。
最初は難しそうな感じがしましたが、作ってみると意外と簡単にできたりしたりするものでした。
一通り工作が終わったら、ブーメラン片手に公園へ。
なかなかスナップを効かせて投げるのは難しく、簡単には戻ってきません。
そのうち木に引っかかってとれなくなってしまうスカウトもいたようです。
解散後は、桜満開の公園でお花見ランチをみんなで楽しみました。
※
ビーバー隊:3月25日 レインボーブリッジ大作戦
前日の雨とはうってかわって快晴の日曜日、ビーバー隊はレインボーブリッジを自分達の足で渡る為、行徳駅前に集合しました。
早速東西線、銀座線、ゆりかもめと乗り継いでレインボーブリッジのある芝浦埠頭へと向いました。
目の前にするレインボーブリッジはまさに巨大。エレベーターにのって橋の上と上がります。
渡り始めると海の上には「水陸両用車」が走っていて歓声が上がります。不思議と誰も怖がることなく、素晴らしい眺めを満喫するスカウト達でした。
橋を渡り切るとそこはお台場です。昼食をとるため、台場公園へと向いました。
台場公園は江戸時代に造られた島で、その頃の遺構があちこちにあります。
スカウト達にとっては楽しい探検スポットだったようで、おにぎりを食べ終わるとすぐに公園内を歩いて回り、探検の後は拾ったロープでゲームを楽しみました。
帰りはフジテレビの前からバスにのって門前仲町まで戻り、再度東西線に乗って行徳へと帰ってきました。
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3月4日 行徳ハイク
肌寒い曇り空の下ですが、今日も元気にビーバー隊は行徳公民館玄関前に集合しました。
今日の活動は行徳ハイクと題して、行徳駅周辺に点在する公園を巡るハイキングへと出掛けることにしました。
まずは公民館前の玄関前で最初の公園のヒント探し。
隊長から「近くにあるよ」と言われたものの、なかなか見つかりません。
それもそのはず、ヒントは隊長のジャンバーの下の背中にありました。
早速、第一の目的地「じてんしゃにのれるこうえん」へ。
ここは正式には「南沖児童交通公園」といって行徳地区の子供なら必ず一度は来る公園で、園内で自転車に乗って遊べる公園です。
ここでは、ロープを使ったゲームでみんなで競争しました。リーダーもやりましたが、結構いい運動になりました。
続いて、ヒントに従い「ふんすいのあるこうえん」へ。
ここ行徳駅前公園は夏場になると噴水が吹き上がり、月に1回は園内をミニSLが走ります。ここでは、いろいろな果物をあてるクイズをしました。一番難しかったのは白紙の紙。答えは「なし」でした。
さらに、ヒント「ひこうきにのれるこうえん」へ。
ここは行徳駅に近い弁天公園というところで、園内に飛行機のジャングルジムがあります。
ここでは、クイズの答えが分かったら遊具までダッシュして解答するゲームを楽しみました。全員問題を聞いてすぐにダッシュするのですが、答える時には「問題なんだっけ???」
最後はスタート地点の公民館まで戻って解散です。ちょっとずつですが、寒さも緩んできて、春はもうすぐそこまで来ているようです。
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2月26日 BP祭
2月のこの時期ビーバー隊では毎年BP祭を行います。
BP祭というのは、ボーイスカウトの創始者ベーデン=パウエル(BP)の誕生日をお祝いする集会のことです。
最初はBPの紙芝居から。真剣に喋る隊長にもかかわらず、なぜかスカウトは一枚めくる度に大爆笑。原因は不明です。
続いて、神様じゃんけんゲーム。最後まで残ってしまったスカウトは罰ゲームとして尻文字に挑戦しましたが、隊長の域にはまだまだだな。
おやつ休憩を挟んで、後半は5月に開催予定のビーバーラリーのワッペンの図案を描きました。
自分のが選ばれるかもしれないと思うとスカウトも真剣です。どれか選ばれるといいのになあ。
最後はキムスゲームで記憶力試し。2回ともに見事にクリアしました。みんなって天才!???
次回活動は3月4日。行徳地区の公園めぐりです。
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2月5日(ビーバー隊)アイススケート
2月5日のビーバー隊はこの季節恒例となったアイススケートに挑戦しました。
スケート場へ行くには千葉県から東京都へと行かねばなりません。
とはいっても、実は普段ホームグラウンドにしている江戸川河川敷から川の向こう岸はもう東京都、わずか15分でスケートリンクに到着です。
ビーバー達はもちろんスケートは初体験。
なんとかスケート靴を履き終えるとヨタヨタとリンクへと入っていきます。
最初は壁にしがみついていたものの、リーダーとお手伝いのボーイ隊のお兄さんの素晴らしい(?)指導の成果もあり、少しずつ滑れるようになりました。
1時間も経つと、まがりなりにも滑れるようになったスカウト達は一人でリンクの中を移動できるようになりました。
さあ、これからというところでしたが、本日の集会はこれにて終了。
帰り道は少し疲れた様子でしたが、怪我なく無事戻ってくることができました。
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