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カブ隊の活動報告2008.9-
リスーピア理数の不思議体験
3月29日(日)リスーピア(東京パナソニックセンター/有明)へ理数の不思議を体験しに行きました。
行徳駅に集合、東西線門前仲町で都バスに乗り換え、終点の国際展示場からすぐです。
所員の方に「リスーピアは理数の魅力とふれ合うための体感型ミュージアムです」と説明を受けてから見学スタートです。
まずスタンプラリーをしながら館内を見学しました。
体験型の理数の原理モデルの展示、タッチパネル操作のゲーム、エコロジーやユニバーサルデザインのコーナーなどがあり、全てさわって仕組みを学ぶことができます。
スカウトたちは自分で操作できることが楽しかったようです。
次にマジックショー「ゲーム必勝法~隠された数理トリックの秘密~」を観覧しました。
コインマジック・ニムゲーム・コインづめなど数の原理を用いた必勝法のあるゲームやマジックの実演ショーです。
ショーの最後にカードマジックの「あなたの選んだカードはこれですか?」を体験しました。
あらかじめ配付されていたトランプを、講師の先生の言う手順の通りにカードを切っていくと…、あら不思議?最初に選んだカードと同じカードが現れました!ちょっとした感動でした。
昼は公園に移動してカブ弁です。食後は鬼ごっこ・だるまさんがころんだ・手つなぎ鬼など、みんなで楽しくからだを動かしました。
午後はディスカバリーフィールドを見学です。
PDA(携帯情報端末)ディスカバリースコープを首から下げ各展示を回ります。
可視光通信を利用したパーソナルガイドシステムで、原理・法則を解説、光のエージェントが進化します。全部回るとコンプリート達成です。
簡単に言うと電子版スタンプラリーですが、今どきの子どもたちは、「進化」「コンプリート」というコトバに食いつきますねー。
夢中になっていました。フロアは近未来的な雰囲気だったのでゲームの主人公になった気分かもしれません。
展示自体も最先端技術を駆使してあり、どんな仕組みになっているのか、映像・音響・照明などの空間の演出により、「目に見える不思議」に発見や驚きがありました。
スカウトたちは、ウェーブハーモナイザー・素数ホッケー・ビッグタングラム・熱の伝導などに興味津々で取り組んでいました。
その他、午前中から気になっていた段ボール素材を使用した作品や迷路コーナーを楽しみました。
また、ノーベル賞クイズラリーにも挑戦しました。
理数の不思議をたっぷり堪能したスカウトたちにワークシートの宿題を出しました。
◎スカウト「次回活動に提出するといいことある?」
◎隊長 「たぶん」
尚、写真撮影は原則禁止ですが、団体の場合、代表のみフラッシュなし撮影が許可されました。
所員の方にはいろいろとご配慮いただきありがとうございました。
※リスーピア到着 ※聞き取りやすさの研究
※どんなショーが始まるのかな? ※だるまさんがころんだ
※進化しているかな? ※素数ホッケー
※レンズの不思議 ※段ボール製です